灰になった

昨日、親父が灰になりました、悲しくは無いけど、寂しいな。

心残りは「父が服用させられてた薬」、精神安定剤が処方されてたんですが、最初の病院で「行動抑制」目的で処方されたのを、誰も疑問に思わず3年間、通院してる時まで処方されたた。
おかげで、手足に力が入らず無気力になり、筋力がすっかり衰えてしまった。
3度目の転院で、町医者の先生が「何でこんな薬飲んでんだ?」と言って発覚。

投薬辞めたとたん、ボケ始めたと思ってた父の意識がハッキリして、行動や言動も元に戻る。
ただ、運動機能だけは。。。散々転倒した恐怖から車椅子に頼りきりになってしまった。

この投薬さえなければ、杖は手放せないでしょうけど、まだ父は歩けていたかもしれないし、
体力も維持していてあと2・3年は生きて居たんではないかと思えてならないです。


話変えて、父の遺品
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127㎜フィルムのカメラを使ってた親父、流石にカメラも古いしフィルムも手に入らなくなって、35㎜フィルムのカメラに変えたか、とは思ったが。
中々にマニアックなカメラ買ったな、親父程度の撮影ならむしろ”馬鹿チョン”カメラの方が向いてると思うし、
拘るなら、一丸レフだと思うが、二眼レフに拘った様です。
※初歩的は電子制御カメラなんですよこいつ。

更に。
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こんな”武装”まで、これは!!40年近く前に「高性能銃」と人気の有ったSS9000ライフルじゃありませんか!!
しかも!!7㎜ツヅミ弾フル装弾!!どっから手に入れたんだ親父???

他には、釣り道具一式譲り受けて来たのでこれから整理します。

しかし、あっけないよな、先月の今頃はまだ普通に会話してたのに。

もう、俺にはこいつ等しか居ない
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守らなくちゃと思うもの。
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無くなったらどうしよう?

その時のテロ組織の本拠地に自爆テロでもやりますかね?まさかテロ屋の自分達が標的になるとは思うまいよ(笑)